2020年3月31日火曜日

終了!

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

一昨日の2020年3月29日で今シーズンの
野麦峠スキー場での営業が終了しました!

日数で97日間(悪天候で中止を覗く)
スクール全体のレッスン数で141レッスン
受講者は220名の方に受講いただきました!

シーズン途中は雪不足のためどこまで営業できるか分かりませんでしたが
無事に予定通りの3月29日まで活動することできました。

そして最終日の3月29日にもスクールは多くの方に受講いただき
盛況な中でシーズンを終えることができました。

今はスクールの受付の片づけ、宿舎の片づけが終わり
このごゆっくりと自宅に向けて戻ろうと思います。

帰りの道中は今シーズン皆さんと過ごした
楽しい時間を振り返りにやにやしながら移動しようと思います。

皆さん、ありがとうございました!

オッキー




2020年3月29日日曜日

急斜面

しろくまです。

野麦峠スキー場といえば、2本のリフトで標高差700m以上という
ダウンヒルが自慢です。その700mのコースですが、全て均一の
斜度が続くわけではありません。

ご存じのように、緩斜面と急斜面の連続で構成されているのです。
その斜面構成の影響で悩ましいことがあるのですね。

実際のレッスンでは、まず緩斜面で基本をしっかり感じて頂くことから
スタートします。オレンジを感じるプルークボーゲンで、丸いターンが
まろやかに顕現してくれば、そこで緩斜面キングや緩斜面クイーンの誕生です。
そして緩斜面で基本ができるということは、とても大切なことです。
まあ確かに大切なことではあるのですが…。

緩斜面での安定を自信に急斜面に突入すると、えーほぼ失敗します。(笑)
急斜面では、緩斜面で感じたオレンジとは、潰れ方、転がり方、タイミング等
が全く違うのです。その違いを感じて頂き、急斜面での安定を目指す展開に
発展させるのですが、そこで難敵が出現します。それは「アイスバーン」です。
ご存じのように野麦の急斜面は、人工雪で踏み固められていますので、
急斜面の克服とアイスバーン対策という難題にチャレンジしなくてはなりません。

シンプルに言えば、急斜面を感じて頂くことに尽きるのですが、斜面とアイスバーン
に恐怖を感じてしまうと、足裏感覚だ!オレンジだ!なんて感じていられなくなります。
斜面以上に心がフリーズしてしまうのです。

そこでの対応方法は、いろいろあるのですが、それは雪上でお伝えしましょう。

えっ?もうシーズン終了ですね~。ではまた来シーズンに!

磨き砂

kaorinです。

野麦峠スキー場のシーズンも残すところ、明日(3/29)だけとなりました。
今シーズンは、災害級の少雪ということで、
スキー産業関係者には、非常に厳しいシーズンでした。
そんな中、野麦峠スキー場は、スタッフの素晴らしい尽力のおかげで
明日まで万全のゲレンデで皆様をお迎えできそうです。
わたしも、2シーズン振りに野麦に帰って来て
やっぱり野麦のゲレンデは素晴らしいと再確認いたしました。

野麦終了後も雪がある限り、白馬、かぐら、立山、月山で
滑る予定ではあります。
それぞれのスキー場は、それぞれ異なる磨き砂です。
いろいろな角度から磨かれることで、まぁるい形に磨かれていきます。
色々なシチュエーションに対応できるようになるのです。
みなさんも、ぜひ色々なシチュエーションで滑って
磨かれてくださいね!

今シーズンもありがとうございました。
まだまだシーズンは続きます。
今後ともよろしくお願いいたします!!


kaorin

2020年3月27日金曜日

2020年3月26日のゲレンデ状況と週末のお天気

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

昨日3月26日は青空の広がる快晴でその日差しもあり
春のような陽気で非常にあたたくなりました。



朝はまだ滑りやすかったゲレンデが午後には
うねったようなザクザク雪となりゲレンデも
所々茶色い部分が増えてきました。

本日はこのかなり緩んだゲレンデと雨予報のため
スキー場の営業は中止となりました。

本日の雨でどのように状況が変わるかまだ分かりませんが
とりあえず昨日までのゲレンデコンディションをお知らせします。

(写真と状況は3月26日14時-15時時点)

トレーニングバーン

上部はザクザク雪となりかなりうねりもあります。
最後のフラット部分は水が浮き始めていました。

ファミリー

上部の緩斜面はそれほどでもありませんでしたが
最後の落ち込みはブッシュが所々出始めており
ストップスノーの部分も多々ありました。


立て水

人工降雪のベース以外の所の雪はもう全くありません。
写真でもわかるように茶色範囲が数か所でています。
ただ斜度があるので止まる感じはありませんでした。

パノラマ

写真左の丸山は茶色いところがかなり出てきましたが
コースに関してはほぼ問題ありません。
ただ斜度が緩いところは少し止まる雪になっていました。

チャンピオン



少しうねりは出ていましたが滑走に関しては
春雪という事を考えればそれほど問題なく楽しめました。

チャンピオン2




上部は日陰の部分が多いこともあり比較的快適に滑れました。
ただ日陰と日なたの差により滑走性が大きく変わり
この変化には注意が必要でした。
チャンピオンとの合流付近は水が浮き出しており少し心配です。

ラビット
うねりはありましたが斜度のおかげもあり
春雪のザク雪なりに楽しく滑れました。


エキスパート
多少のうねりはありましたが斜度のおかげで
しっかりと滑走性はあり普段よりも多くの方が
ラビットではなくこちらを滑っていました。


樹海コース

南側に位置しているので他よりも雪の緩みは大きかったです。
また黄砂の影響も強く汚れた雪になりました。
緩斜面という事もあり少し滑走性が悪くなっていました。

峰の原



午前中はまだ表面が硬くなかなか手ごわい斜面でしたが
お昼過ぎからは雪が緩みだしてくれ滑りやすくなりました。
ただ圧雪コースとは違いベースにうねりがあるので
この点への注意が必要です。

ユリワリ




 峰の原と同様に午後からは雪が緩み始めてこぶ斜面としての
難易度は低くなってくれました。
ただ現在のコブは大きなものが多くこの面は
少し滑走の難易度を高くしています。
またこのかなりの場所でコブの底にブッシュが出始めており
こぶの深さもあって突然ブッシュが現れる感じとなっており
快適に滑れる状態ではなくなっています。

 レストラン樹海上
 程よく雪が緩み快適な春雪を楽しめました。
もう少しコースが長ければかなりおすすめのコースでした。

今週末までのお天気

今日はお昼前から雨が降り出し夜には寒冷前線の通過にともない
強く雨が降り出しそうです。

土曜日の明日の朝にはこの雨はだいたい上がりそうですが
ベースの気温は少し上がりそうです。

そして土曜日の夜には南岸低気圧の通過に伴い一気に冷え込み
日曜日の朝にかけて少しまとまった降雪になりそうです。

土曜日の昼間にかけての雨と高温のため下部コースが
クローズとなる可能性があります。

また土曜日の明け方まで大雨、日曜日の明け方まで雪と
週末は両日ともに明け方までゲレンデ状態が安定しないため
ゲレンデ整備も100%とは言えないものになるかもしれません。

最終日の日曜日はまさかのパウダー滑走の可能性があります。
ただ気温が高めでの降雪なので
賞味期限は短く場合によってはすぐに
ストップスノーになる可能性があります。

参考サイト
スノーフォーキャスト:世界中のスキー場の天気予報を閲覧可能

標高1500mの気温、風向きなど:米国サイト

 オッキー

2020年3月25日水曜日

圧のやり取り

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今日の野麦峠スキー場は朝は締まった快適バーンで
午後からは気温が上がり雪が緩み始めて春のザラメ雪となりました。

ただザラメ雪になっていも滑走性は悪くないので
ちょっとした新雪のような滑走感を楽しめました!

しかしさらに時間がすすむと表面が荒れだして
少し雪との圧力のやり取りが難しくなりだしてきました。

その少し難しくなったコンディションを滑っているときに
圧をむらうタイミングがとても大切だなと再認識させてもらいました。

ゲレンデ状態が良いときは多少雪面とのやり取りがターン後半に
ずれ込んでも何とかごまかせてしまいます。

しかし今日の午後のような雪の場合はターン後半まで
スキーに圧を乗せる時間がずれ込み雪面と喧嘩するタイミングが増えてくると
雪の抵抗が大きくなりごまかすこともできずに
スキーの動きがぎくしゃくしがちになります。

そのため、今日はこのぎくしゃく感を何とかしようといろいろ
試していたところ、あるきっかけでターン前半から
しっかりとスキーに圧がかかりターン後半の落下部分は
ただスキーの圧を抜いていくだけという感覚になりました。

その、きっかけとは両足スキーの前後差だったのですが
そこに上半身だけの水面イメージを加えることで
非常に良い感覚で滑ることができるようになりました。

この感覚はもう少し自分の中で理解できるようになってから
何か新しいイメージで皆さんにお伝えできたらと思います。

春のザラメ雪でゲレンデが荒れてくると少し操作に
神経を使うようになりますが、そのおかげで
良い感覚を見つけられました。

春の荒れたザラメ雪もこのように
皆さんに何か気付きをくれるかもしれませんよ!
次回、皆さんもいろいろ試してみてください!

オッキー

2020年3月24日火曜日

スキー雑感

こんにちは toriです。

先日プラベートでスキーに言った時に感じたことを書かせていただきます(^^)

ハイシーズンに八方尾根で滑っていると緑のウェアを着たスクールをよく見ます。
彼らのレッスンで目を引くのが、ハの字で滑れるような子供たちに
対して、トレインでガンガン連れまわしている様子です。
林道脇の壁に当てこみしたり、少しの起伏を利用してジャンプしたり、
林道ショートカットで飛び降りたり、、、
確かに子供って、ただ整地をすべるより、そういった
アドベンチャー?的なことを喜びますものね(^^)

先日、久しぶりに高校2年の息子とスキーをしてきました。
中学時代は部活が忙しくて、正月休みに1日か2日程度の滑走、
高校に入ってからは恐らく初めてのスキーでした。

滑りだす前は少し心配していたのですが、忘れないものですね。
よく自転車に例えて「体が覚えている」といいますが、本当にそんな感じでした。
そのうえ、現役の高校球児ですから足腰が強い!

バタバタな滑りでスキー技術そのものは今三つなのですが、グラード不整地も
黒菱ペアリフト沿いも、兎平クワッド沿いもノンストップで滑っていました。
そして終了後に本人曰く。
一番楽しかったのは黒菱ペアリフト沿い。
二番目はパノラマペアのリフト線下。
「両方とも、滑りにくい雪で、地形がでこぼこして楽しかった」だそうです。

「三つ子の魂百まで・・」じゃないですが、そういえば彼が幼いころも
緑ウェアのスクール同様、地形の出たところ、林道カット、林間、
ゲレンデの自然コブ、ゲレンデの端っこばかり滑らせていました。
新しいスキー場に行くと、コースの難易度には関係なく、
全部の乗り物(リフト)に乗るのが目標でしたっけ()

純粋に滑り降りることを楽しんでいる彼を見て、これからも一緒にスキーを
楽しめそうな期待が生まれましたし、スキー仲間と滑るのとは別の意味で
楽しいスキーができ充実した週末を過ごせました(^^)v

ただ二つだけ胸に引っかかっているのは、晩御飯で連れていった
ジンギスカン屋さんで想定以上の出費があったことと、
足腰のパワーに負けたことです・・・・・()

野麦峠は今週末で終了です。
雪が少ないといいながら、最後まで全面滑走できそうです(^^)
また八方、かぐらなども上部は積雪量があり、十分春スキーが楽しめそうですね。

まだまだスキーシーズンは続きますよ!
街にいると閉塞感がある状況ですが、オープンエアの春スキーで
リフレッシュしましょう!!!
そういえば、高校生の彼は幼稚園の頃、暖かい時のスキーがいい!
(=GWに連れていけ)と言っていましたっけ()

tori

2020年3月23日月曜日

若さの対応力

こんにちは、望月です。

先週の土曜日は3人の高校生のレッスンを担当させていただきました。

彼らとは毎年一緒に滑っていますが、今年はI君が初めて参加しました。

彼は学校のスキー教室でしかレッスンの経験は無く、前日はプルークボーゲンでみんなと滑ったのですが、緩んだ雪が一転冷えて、スケートリンクのようなアイスバーンになったため、非常に苦労したようです。

レッスンはファミリーゲレンデでみんな一緒にオレンジターンから始め、最初は押すオレンジ、次に引くターンを練習しました。ターン弧を切り上げて、スピードコントロールする事を覚え、みんなと一緒に滑っていると、いつの間にかI君はパラレルターンで滑っていました。

こうなれば、上部ゲレンデに移動してどんどんと実践練習です。午前中はまだ、前日のアイスバーンが残っていましたので、ズレに乗って落下してスキーのたわみを引き出し、スキーが切れ上がるというカービングの基本練習が出来ました。

ここから、オレンジをターン外側に転がし、雪の抵抗を受け続けることによりターン弧をコントロールして、チャンピオンの急斜面もスピードコントロールして降りることができ、樹海コース、峰の原下部、パノラマ、立て水と滑りまくりました。

オレンジを転がす方向により、急斜面はしっかりとスピードコントロール、緩斜面は縦長の弧でスピードを出すという風に自由自在に滑ることが出来るようになってきました。

毎年レッスンに入っている他の二人も一緒にレベルアップして、お昼過ぎて重く荒れてき
た立て水の斜面も難なくクリア。

シーズン中、彼らより何倍も滑っている私も全然かなわない上達振り。若い力の対応力は素晴らしいですね。