みなさんこんにちわ。toriです。
1月8日は、野麦に新潟の雪が降りました。
いわゆる湿雪です。しかもプロが注いだ生ビールの泡のように、肌理が細かいクリーミーな感触の雪でした。
これにより、ラビットコース中央には上部から自然コブができ、チャンピオンゲレンデには柔らかいバーンが出現しました。
またユリワリや峰の原の非圧雪ゲレンデは、前日までの荒踏み状態が気温によりに緩んだ上に、20cm超の生ビールの泡が乗った状態となりました。
こんな状態ですので、どこ滑ってもいつもの野麦とは違います。
チャンピオンでは、雪面からの圧をしっかりと吸収する必要がありますし、ユリワリや峰の原では、新雪の下の状況を探りながら丁寧に滑る必要があります。
こんな事を書いてる私も、最後の一本を峰の原で撮影中つい邪念が入り、転んでしまいました。直前に滑ったのとはラインを変え、ノートラックに雑に入った結果です。
同じスキー場、同じゲレンデでも、同じ状況は決して無いということ。
どんな状況にも、自分を磨いてくれる何かがあること。
常に自分の感覚を研ぎ澄まして足裏に集中する必要があること。
そうすれば、楽しみながらも磨かれてレベルアップが図れること。
改めて思い出させてくれた一本でした。
今シーズン、まだまだ始まったばかりです。しっかりと楽しみながら成長しましょう!
tori
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