2018年3月6日火曜日

続、道具の事

こんばんは、Konです。 前回に続いて道具の話、板選びについて書きたいと思います。

レッスン中に生徒さんに「どの様な板がよいですか?」と聞かれる事がよくあります。
結論から言えば「自分が良いと感じる板」ですが…それでは元も子も無いので、
フィーリングスキーに向いている、という観点で項目を挙げたいと思います。

1. トーション
トーションが強すぎる板は筋力も要りますし、一般的にずらしにくい特性になるので、
「ずれに乗る」という事がテーマとしてあるフィーリングスキーにはあまり向いていません。
逆に弱すぎる板はアイスバーンでの不安定感が出ますので、あまりに弱いのも良くありません。
オレンジがふらふらせず安定してズレに乗れるフィーリングが良いです。

2. フレックス
所謂一般的に言う「板の固さ」です、一口に板の固さといってもトップ、足元、テールで固さが異なります。
フィーリングスキー的にはテールのフレックスはある程度あった方がよいです。トップがしなやかに撓み、テールがしっかりした板が向いていると思います。
ちなみにビンディングにプレートがついていると足元がきれいに撓まないので少し足元が固く感じます、自分はあまりプレート付きの板は好きではありません。

3. ラディウス
大まかにいってRの小さい板は小回り系、大きい板は大回り系と言われていますが…
カタログスペックで表記されているラディウスより小さい割に曲がらない、大きい割に小回りが効く、等案外乗ってみると数字とフィーリングが一致しない場合もあります。
自分が小回り、大回りどちらが好きか?で選ぶのもアリと思います。
自分の場合、Rの小さいスキーは大回りが難しいので大回り寄りで10後半~20前後が好みです。
Rが大きめだと小回りが難しいのでは?と思われるかもしれませんが、フィーリングスキー的にズレを上手く使えれば問題無いです。

4. 長さ
昔の寸胴板の頃は2mが一つのステータスでしたが…、長さに関してはあまりフィーリングスキーに向き、不向きは無いかな?と思います。

5. スキーセンター位置
ブーツセンター位置と合わせるメーカーの考えるスキーの真ん中です。
スキーセンターが真ん中寄りの板は(前後差が少ない)フィーリングスキーに向いていないです。
ビンディングが前後に動かせるタイプの板であれば、少し動かしてみるとフィーリングが変化して面白かったりします。

以上5項目挙げてみました、やはり自分で試乗してみることは大切です。
これから各スキー場で試乗会が開かれるシーズンになってきました。
スキーを新調したい、と考えている方は上記等を念頭において試乗してみるといろいろと選ぶ目安になるのでは?と思います。
スキーを買う予定が無くても試乗会でいろいろな板に乗ってみると、それぞれのフィーリングの違いが感じられ足裏感覚が鍛えられますよ。

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