2019年1月26日土曜日

ネイチャースキー

みなさんこんにちは。フィーリングスキースクールの望月です。
今日はいつものゲレンデでのスキーとは少し違う経験についてお話ししたいと思います。


私は平成の合併で松本市になった四賀村という山村の出身です。雪国というほどではありませんが、子供の頃は今よりも雪が多く、田んぼには春まで根雪がありましたし、近所の日陰の坂道では雪が降るとしばらくはソリで遊ぶことができました。

スキーができるような場所ではなかったのですが、野山での雪遊びにはこと欠かきませんでした。

実は先日、そんな子供の頃を思い出させるような経験をしてきました。それが「ネイチャースキー」です。

写真を見てもわかりずらいと思いますが、用具に特徴があり、スキーの滑走面の中央付近に「うろこ」と呼ばれるくぼみがつけてあり、それを滑り止めにして斜面を登ることが出来ますし、そのまま滑ることもできます。

革靴の底をビンディングに引っかけて固定できるようになっていますが、軽量でテレマークスキーのようにかかとが上がるので、スキーを履いたままで歩きやすくなっています。

板の長さは身長くらいで、少し細めですが新雪でも沈まずに歩くことができます。クロスカントリーのように滑るだけでなく、斜面はアルペンスキーのようにすべれます。ただ、アルペンのように固いブーツの力を借りることができないので、曲がるのは基本テレマークターンになります(慣れないうちは低速ならプルークボーゲンでも滑れます)。

はじめにスキー場で歩く滑る、といった基本の動作を練習してから、スキー場の脇を通っている登山道(今は冬季のため通行止め)に入ってそこを歩いたり滑ったりしました。

まだ、テレマークターンができませんので、山の中を滑ることはできなかったのですが、雪原散歩みたいな感じで、歩きながら進みます。そのうちにクロスカントリーのようにだんだんと滑りながら進めるようになってくるのですが、このスルスルという滑走感がアルペンとはまた違った楽しさがあるのです。

途中の景色の良いところで、休憩してティータイム。雪が降ったばかりできれいでしたので、ふわふわの新雪に練乳をかけていただく、なんてこともしました。

そんなことをしながら、子供のころの野山での雪遊び経験を思い出しました。バックカントリーのような本格的な冬山登山ではなく、気軽に野山で遊ぶって感覚はいい大人でも楽しい経験でした。

今シーズンできればあと2,3回くらいは行きたいと思っています。興味のある方一緒に雪遊びしませんか?

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