2020年1月31日金曜日

「強さ」は1日にしてならず...

こんばんは!kaorinです。
前回、わたしのスキーに「強さ」が備わってきた、
という話をしたところですが、そんな自信が見事に打ち砕かれてしまいました。

toriも書いていますが、先週末に白馬にバックカントリースキーに行ってきました。
今シーズンは本当に暖かくて、この週の半ばにも標高2000m地点でも
雨が降ってしまい、雪のコンディションは決していいものではありませんでした。
1本目は斜度が40度近くもありそうな急斜面で、
見た目は気持ちよさそうなんですが、いざ滑ってみると、
表面がクラストしていて、スキーが全く動いてくれません。
こういう時には、「スキーを信じてスキーの真上に立てばいい」と
レッスンでもみなさんにお伝えしているのですが、
なかなかどうして...
気持ちで完全に負けてしまいました。
ビデオを見てみると、腰は引けてるし、
体は横向いちゃってるし...
まだまだ強くなれていないみたいです。

とは言っても、これはこれで経験。
少しずつ「強く」なっていけるよう、色々な斜面を滑って
経験を積んでいきたいです。
kaorin

2020年1月30日木曜日

2020年1月30日のゲレンデ状況と明日以降のお天気

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

昨日の野麦峠スキー場は雨が懸念されていましたが
ぎりぎり雪となりスキー場にとって恵みの天候となりました。

しかし、ぎりぎりの気温での雪なので
湿度の高い雪で滑走にとってご機嫌な雪質とはなりませんでした。

その雪質から一晩明けての今日ですが
雪質はかなり気になるところですね。

という事で今日のゲレンデの状況をお知らせしますので
今週末の参考にしてください!

基本的には上部の整地コースは少し硬めで
ジャガイモが少しあり。
オフピステはクラストして最高難度の難しさ。
下部のコースになるほどアイスバーンに
なっているところが多く
ジャガイモも大きく量も多くなっています。

チャンピオン

チャンピオンは滑走者が多かったおかげかジャガイモも
それほど多くなく硬めですが比較的滑りやすかったです。

チャンピオン2

上部の落ち込み


最後の落ち込み

チャンピオン2は細かいジャガイモが多く
足元がとられそうで少し神経を使う状態でした。
またコース脇は未圧雪のところがあったり
右側の落ち込みが大きかったりと
コース幅を目いっぱいには使いにくいです。
 ラビットコース

午前中は少しジャガイモが気になりましたが
午後になると滑走者に蹴散らされてチャンピオンと
同じような少し硬い以外は比較的滑りやすい斜面になりました。

峰の原

上部から


下部から

写真に写っているシュプールがそのまま固まり
クラストしています。
非常に難易度の高いコンディションとなっています。

写真は撮っていませんがユリワリも同様のコンディションとなっています。

エキスパート(本日よりオープン)


上部から見下ろし


上部から尾根を見上げて


エキスパート下部

本日からエキスパートがオープンしました。
まだオープンしたてという事もあり
人工降雪を均してすぐの時によく出る
細かいジャガイモが点在しています。
明日以降は徐々に減少していくと思います。

樹海コース(写真なし)
本日は未圧雪で少し滑りにくかったですが
今晩に圧雪が入ると思うので以前より
フラットな斜面になっていると思います。

 パノラマ

パノラマより下部は前日の湿雪の影響が強く
硬めでジャガイモの量も多くなっていました。
ただ圧雪班の頑張りによってジャガイモの大きさは
比較的小さくなっていました。

今晩の冷え込みと圧雪により
今日の条件は良化していくと思います。
ただまとまった降雪がない限りは硬めの状況は
大きくは変わらないと思われます。

またオフピステに関しては降雪が入るか
大勢の方が滑らない限りは現在の
非常に難易度の高い状態は変わらないままになると思います。

その気になる降雪予報ですが
向こう1週間でまとまった雪の予報はなく時折
ちらつくことがある程度となっています。
今晩に多少の積雪があるかもしれませんが
それほどの多くの量はあまり期待できないようです。

ただ気温は低めの日が続きゲレンデのコンディションが
悪化することは無さそうです。
懸念されるのは週末に多くの方が来場されたときに
ゲレンデ表面の雪が削られて多くの場所で
アイスバーンになることです。

天気予報の参考サイト

Snowforecast (世界中のスキー場の高度別の天気を確認できる)
https://www.snow-forecast.com/resorts/ShinshuNomugitoge/6day/mid

標高1500mの天気図(気温、風向き、湿度などを確認できる)
http://wxmaps.org/pix/ea.850

今週末の参考にしてください!

オッキー


歌って滑る

しろくまです。

私は、基本的に歌って滑っています。
最近多用しているのは「ゴロゴロニャオーン♪」なんですが、
5年前のこんな映像がありました。


「ゴロゴロゴロ」と横滑りしたり、「ゴロゴロバキューム」とか
「ゴロゴロシュテム」なんて言っていますね。バキュームって
吸収ってことなんです。人間掃除機なんてイメージしていたんです。

まあ歌というよりはつぶやきって感じでしょうかね。

それって集中力を高めるには効果的ですし、リズム感を表現し易く
なるんです。

さあ声を出して感じて滑りましょう!!

2020年1月28日火曜日

落下する3

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

1月25日のブログ
http://feelingskischool.blogspot.com/2020/01/blog-post_25.html?m=1
で落下することについて紹介させてもらいました。

今回は落下するときにとても気になるスピードのコントロールに
ついて紹介したいと思います。

前回のブログでは抵抗をもらえる状態で
しっかり落下してスキーに回って来てもらうと紹介しました。

ただ落下するとスピードが上がってしまい不安感が増加しがちです。

では落下しながらスピードのコントロールをしようと思った場合は
どうすればよいのでしょうか?

この点に関してはスキーを楽しむときには2種類のスピードがあると
考えたほうが良いと思います。

まずは斜面の谷方向に落下していくスピード
そして次はスキーの長軸方向に進むスピード

この2種類です。

そして私たちが恐怖を感じがちなのは谷方向に落下していくスピードで
安心して滑るためにはこのスピードはある程度抑えたくなります。

それに対してスキーの長軸方向に進んでいくスピードは局面によって
谷方向に進むときと横方向に進む場合があり横方向に
対するスピードはそれほど不安を感じません。

前回のブログで紹介したようにターン中盤で落下する場合は
この2種類のスピードが同じ方向になり
心情的には短い時間で終わらせたくなります。

しかしスキーに回って来てもらうためにはスキーが
長軸方向に進むスピードはできるだけ早いほうがよく
この中盤であまり速度を低下させることはしたくないです。

ではこれらを両立させるためにはどうすればよいかというと
スキーのターン形状で落下スピードを抑えてあげると
どちらも両立します。

ターン中盤で二つのスピードの方向が一緒になるときに
どうしてもスキーを自分で回してしまいがちで
回してしまうとそこでスキーの長軸方向へのスピードが
低下しスキーの回転力が落ちてしまいます。

また自分でスキーを回旋させてしまった後は
スキーをターン外側に押し出しがちになり
スキーはサイドカーブなりのターンサイズしか描けず
ターン後半でスキーの回転がなくなり斜めに進んでしまいがちです。

その状態でまだスキーがしっかりと谷方向に向いていなければ
スキーのスピードはなかなか低下せず
自分の筋力を使ってよりスキーを外側に押し出し
谷方向への落下スピードを抑えるしかなくなってしまいます。

しかしターン中盤で二つのスピードの方向が一緒になるときに
抵抗をもらえる状態で少し我慢してスキーと一緒に落下してあげると
スキーの長軸方向へのスピードが低下せず
スキーは抵抗をもらい続けながらターン後半までしっかりと回ってきてくれます。

スキーが回って来てくれればスキーの進行方向が
谷方向から横方向にかわり
それほどスピードに対する恐怖心はなくなります。

この点で一番重要になるのはスキーがしっかりと回って来てくれるまで
しっかりとスキーが抵抗をもらい続けることができる
外向傾の状態をキープしてあげることです。

次回滑走されるときはこの2種類のスピードの
違いを意識して滑ってみてください!

何か新しい発見があるかもしれませんよ!

オッキー






スピード調節

こんにちわ toriです

先週は週中の雨で、各ゲレンデかなりやられてしまったようですが、
今週は週初め、週終わりに新しい雪が入りそうで、
少し状況が改善しそうですね(^^)

この土日ですが、私は野麦のカリカリバーンと
BCツアーへの参加をしてきました。

急斜面を滑れるようにとか、暴走しないようにとか、もう少し楽に
とか言った要望のレッスンで必ずお伝えしているが、
スピード調整に対する意識を変えて欲しいということです。

速度を調節する方法は、技術的にも物理的にも色々と
あると思いますが、お伝えしているのはターンの深さで
調節しましょうということです。
FSSでいう所の無限大ターンで調節しましょうということです。

エッジングで調節しようと思うと、急斜面やアイスバーンではそのまま
ずり落ちることになり、最悪止まれないということにもなり得ます。

谷回りでターンを始動して緩やかな山回りに繋げて切り上げていくためには
言い換えると、きれいなS字を作ろうと思うと、斜面真下に向いたとき、
(直下向方向を向いたとき)に一呼吸待つ位の気持ちが必要です。
ターンは谷回りで始動しているので、ここで板に働きかけると、オレンジを
外に掃き出す動きになってしまうからです。
でも、難しい斜面ほど、ここで「待つ」のが怖い・難しいんですよね(汗)

この土曜日に滑った野麦の午後のラビット中央部やチャンピオンの中央部分、
立水の一部などまさにそんな状況でした。
私も無意識により小さく回るべく無駄な動作を加えていたようで、
ラビットの真ん中で足を取られて、危うく尻餅するところでした(大汗)

日曜日のオフピステの急斜面では、こちらはさらに状況が厳しかった
ので、無駄な動きをしないことを強く意識しました。
板を信じ、何もしないことでしっかりとターンしてくれ、吸収動作
でターン弧を調整し、しっかり切り上げることで安定して
安全に降りることができました。
個人的にはもう少し攻めたい気持ちも無くは無かったのですが、
先の状況が読めないオフピステでは安全第一と割り切り、
安全に降りることを徹底しました。

こんな週末で、改めて無限大ターン、綺麗なS字ターンの重要性を
再認識したのでブログに書かせて頂きました。

さあ、今度の週末はいい状況が待ってそうです。
まだまだ2月。しっかり楽しみましょう!!

tori

2020年1月27日月曜日

グループとしての力

こんにちは。フィーリングスキースクールの望月です。

先週3日間に渡って、志賀高原で修学旅行のスキー教室のお手伝いに行ってきました。
私の担当は9人の女の子達で、全員がスキーは初めてです。スキーの履き方を覚えたあとは、早速オレンジから始めました。プルークファーレンでスピードコントロールを覚えて、プルークボーゲン、シュテムターンと順調に進め、初日のうちに緩斜面では全員がパラレルもどきで滑れるようになっていました。

最終日には横手山の山頂から渋峠スキー場を滑り、最大斜度20度でなおかつ狭くて硬い下山コースをほとんど転ぶこともなく全員が滑って降りて来られたのですが、それが出来たのがグループとしての力でした。

転機になったのが2日目に行った海和コースという中急斜面と、ナイターで行った同程度の熊の湯のコースでした。このくらいならみんなの技量なら何とか降りられるだろうと思って連れて行ったのですが、最初はみんな怖がってしまって悲鳴を上げて降りられない状態でした。

じっくりと時間を掛け、ワンターンずつスピードコントロールをしながら、少しずつ滑って行くのですが、その中でもちょっとずつ出来てくる子が出てきます。すると、その子たちが今度は出来ない子を励ましてくれるようになりました。

「前しっかり見て!」、「出来る、出来る」。私ひとりが励ます以上に、みんなが励まし合う方が勇気が沸くのは間違いありません。そうやって勇気をもらっている子にさらに私が付き添って、技術的なサポートをする事により、気持ちも技術も高められるようになりました。

最終日、山から下った後にもう一度、前日悲鳴を上げながら滑った海和コースに行ってみましたが、今度は問題無く連続ターンで余裕を持って降りてくることが出来るよつになっていました。

みんなそれぞれ個性があって、パラレルに近いきれいなターンができてスピードコントロールしながら、ゆっくりと滑ってくる子もいれば、プルークも大きめでターンもそれほどきれいではないが、スピードに強くいつも先頭を滑って来る子。急斜面もそこそこ滑れるのに、普段は緩斜面でもゆっくりと慎重に滑ってくる子とさまざまでした。

そんないろいろな個性がありながら、全員で同じ目標が達成できたのは、グループとして仲が良く、自分に少し余裕ができたら仲間を励ますことのできる力があったからです。

今回のレッスンは私にとってもとても良い勉強となりました。3日間を一緒に過ごしてくれた、自分の娘みたいな9人のJKたちに感謝しています。




2020年1月25日土曜日

落下する2

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

野麦峠スキー場は私が前回ブログを担当した
23日に雨が降ってしまいゲレンデ状況は
それまでのご機嫌バーンから
ジャガイモ畑に変わってしまいました。

しかしスキー場の圧雪班の努力のおかげで
いきなりスケートリンクのようなゲレンデになるのではなく
まずジャガイモ畑になりジャガイモが亡くなるにつれて
比較的滑りやすい斜面になってくれました。

ただし今日は週末という事で多くのお客さんが来場され
時間がすすむにつれて硬いバーンになっていきました。

今回の様なゲレンデコンディションが目まぐるしく変わる
条件ではなかなか安定した滑りをしにくいですよね。

私もこのような条件でできるだけ同じようにターンしたい思うがあまり
1月23日に紹介した落下する
http://feelingskischool.blogspot.com/2020/01/blog-post_23.html?m=1

という意識が弱くなってしまいがちです。

そのために今日のレッスン中も同じようにターンできるよう
意識したことを今日はこのブログで紹介したいと思います。

まずはスキーが抵抗をもらう方法として前回のブログでも紹介したように
上半身と下半身の捻りが必要となります。
まずこの抵抗をもらえる状態を作るのが一番の前提となります。

ついつい足元の条件が悪いとターンを急いで上半身から
回ろうとしてしまいます。
特にジャガイモに足元をとられてスキーが流れた時などは
自然と体が上半身を動かしてしまいがちです。
しかしこの時でもしっかりと我慢して捻りを
緩めないように意識をします。

そしてその抵抗をもらえる状態でしっかりと
落下してあげることが次に大切なことになります。

これはなぜかというとしっかりと落下をするとそれだけ
スピードが上がります。
スピードが上がれば抵抗が増えます。
そして抵抗が増えればスキーがしっかりと回って来てくれるという事です。

前回のブログでヨットとスキーは共通点があると紹介させてもらいました。

この考え方からするとヨットも同じ角度で帆を傾けた状態であれば
より風が強いほうがしっかりと回ってくれますよね。

スキーも同様に上半身と下半身の捻りができていれば
後は抵抗を増やしたほうがしっかりと回って来てくれます。

スキーでヨットの風に相当するものは落下スピードです。

そのためにはターン中盤のスキーが真下を向く場面で
しっかりと落下をしてあげることが必要となります。

そしてそのしっかりと落下した後には
より大きな抵抗をスキーが受けて止めてくれるため
”ギュイーン”とスキーが自然と回って来てくれる
局面がやってきます。

ただゲレンデコンディションが悪いときなどは
できるだけスピードをコントロールしたいがために
落下をできるだけ止めようとしてしまいがちです。

しかし落下を止めようとするとこのターン中盤の
スキーが真下を向く場面は一番短くしたくなります。

結果として上半身がターンを先行し
抵抗をもらえる状態が崩れてしまいます。

この辺りに関してはよくスキーはメンタルが大切で
しっかりと落下しましょう!
といわれることが多々あります。

しかしこの部分は単純にメンタルだけではなく
しっかりと抵抗をもらえる状態を
キープしていることが前提条件になるのが
スキーを少し難しくしている点なのかもしれませんね。

皆さんもこの抵抗をもらえる状態を意識して
しっかりと落下してみませんか?

その先には皆さんのスキーが今までとは違った
動きを見せてくれるようになりますよ!

オッキー


2020年1月24日金曜日

「うまさ」と「強さ」

こんばんは!kaorinです。
スキースクールでレッスンを受けられる方は、
みなさんスキーが「うまく」なりたいのだと思います。
わたしも10数年前に"TOK"先生にスキーを習っていた時は
ひとすら「うまく」なりたいと思っていました。

では「うまい」スキーってどういうことでしょうか?
ターンがきれい?フォームがきれい?

最近、白馬にも外国人スキーヤーが多く来られています。
彼らの中には「え!」と思うような滑り方をしていても
平気で急斜面や不整地を滑っている人もいます。
きっと、「うまく滑ろう」なんて考えてないんでしょうね。
そのシチュエーションを楽しんでいるのだと思います。

私は、バックカントリーに行って満足いく滑りをしたことがほとんどありません。
では「満足いく滑り」ってなんでしょう?
おそらく、私自身もゲレンデで滑っているのと同じように滑ることを
「満足いく滑り」と思っていたんでしょうね。
考えてみたら、先がどうなっているかわからない斜面で、
ゲレンデと同じように滑られる訳がないんですよね。
バランスを崩しても、リカバリーしながら
その場面場面を楽しむことこそが
バックカントリーや不整地で求められることです。
きっと、これが「強い」滑りなんだろうと思います。

滑走スピードがあがっていたり、止まるまでの滑走距離が伸びたり、と
最近、私も自分の滑りが強くなってきたと実感する場面が増えてきました。
インストラクターとしては、「きれいな」「うまい」滑りを見せることも必要ですが、
どんな斜面も滑り切る「強さ」はスキーヤーに必要なことなんじゃないかな、
その「強さ」を備えられれば、スキーの楽しみ方も一段階あがるように思います。

こけてもいいんです。
ジタバタしてもいいんです。
いろんな斜面に飛び込んで、ぜひ「強さ」も身につけましょう!!
kaorin

2020年1月23日木曜日

落下する

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

なかなか待望の大雪が降ってくれない今シーズンですが
Feeling Ski Schoolはおかげさまで
平日もコンスタントにレッスンが入り
忙しい日々を過ごしています。

昨日までも
”平日のんびりキャンプ”
を3日間の日程で開催していました。

このキャンプは3名の方に受講いただき
密度の濃い3日間となりました。(^^)v

このキャンプの間に皆さんにいろいろなイメージを
紹介させていただきましたが
それらのイメージが目指すものの根幹として
スキーが回って来てくれるという事があります。

そしてそのためには落下し続けていかないと
スキーは回ってこないんだぁーとキャンプ中も
大いに実感することとなりました。

まずスキーが回って来てくれるためには抵抗をもらう必要があります。
そのためにはスキーにどれだけ体重を乗せても
進もうとする方向とスキーの方向が全く一緒だと
なかなかしっかりとは回って来てくれません。

ではどうすれば抵抗をもらいながら回ってくるかというと
ヨットの船体とヨットの帆の関係のように
船体の方向に対して帆の角度を変えることで抵抗を
回転力に変換するこが必要となります。

スキーでいえば上半身が船体
スキー板がヨットの帆となります。

このような関係をスキーでも作ってあげれば
ヨットがエンジンなどの動力源を使わずに移動するように
私たちもそれほど自分の筋力を使わずにターンできるようになります。

そのために上半身がスキーに対して回転したい方向に
対して外側を向く必要があります。

これはターン前半ではターン外側もしくは山側
ターン後半では谷側に上半身を向ける必要があります。

そしてヨットは無風では回転してくれないように
私たちもスキーを落下させ続けないと抵抗をもらい続けることが
できず丸いターン弧を描くことができません。

この抵抗をもらえる条件を作った状態で
落下し続けてあげることでスキー自身が回って来てくれるようになります。

しかしこの条件が整わないとき
例えばターン前半でターンを急いでしまうがために
上半身がターン内側に回ってしまなどをすると
スキーがなかなか回って来てくれずに
自分からスキーを回旋させたり外側に押し出してしまいがちです。

このような運動をしてしまうとスキーの落下も止まってまいます。
ヨットで例えると風が止まった状態になってしまいます。
その結果スキーの回転力が落ちてしまい
余計に自分からスキーを回旋させる必要が生じてしまい
負の連鎖反応が起きてしまいます。

ターン前半からスキーで抵抗をもらってターンするためには
人によっては逆の動きと感じることが多いです。

さらに急斜面だったりアイスバーンでは
慣れないうちは落下するだけでは制御不能になりそうで
最初はなかなか勇気がいるものです。

今回のキャンプでも緩斜面を利用して
スキーが勝手に回って来てくれるのを
体感してもらい徐々に急斜面でも挑戦してもらいました。

そしていろいろな斜面で様々なターン弧を調整することで
最後は皆さんスキーが自動的に回ってくるような
感覚をしっかりと体感していただきました!(^^)v

皆さんも機会があればヨットに
なったつもりでスキーに回してもらえるような
感覚を試してみてください!

オッキー



2020年1月22日水曜日

足下(あしもと)を見られている

しろくまです。

なんだか悪い意味のようなお題ですが、これから話すことは悪い意味ではありませんので
まあお気楽にお付き合い下さい。

フィーリングスキーのレッスンでは、まず最初に生徒さんの滑りを拝見します。と言うか
それはどこのスキースクールでも同じでしょう。ただ我がフーリングスキースクールでは、
見ているポイントが、ちょっと違うというお話です。

スキーに良い仕事をさせるために、斜面(雪面)を適切に利用して荷重(果汁)ポイントが
安定しているかどうか?なんてところを見ています。えーちょっとわかりにくいですかね。(^^;

まあ言い方を変えると、スキー板の良いところに乗れていて、その結果、美味しい斜面移動が
できているかどうか?なんて感じですかね〜。えー少しはわかりやすいですかね?(^^

となると拝見するところは、足下(あしもと)を中心にスキー板の動きを見ることになります。

スキーに良い仕事をさせるためには、重心が安定して、板が美味しく撓む荷重ポイントをキープ
し続けることが必要です。

よく聞かれる質問に「私、内倒(ないとう)していましたか?」と言われるんですが、私の場合、
内倒はよく見ていません。というか足下重視で外足荷重がどうかまでは見ていられるんですが
内倒は結果フォームでしかないんで、あまり意味がないんで見ていないんですね。
そして足下を見ているから、見られないというのが正直なところです。

あのー内倒が問題なのではなくて、外足荷重ができているかどうかが問題なのです。

「内倒です」と評価するのもわかりますが、原因はそこではないんだよなあ〜。

だから足下(あしもと)を見ているんです。

2020年1月21日火曜日

今週土曜日のSPレッスン

みなさん、こんにちは!

オッキーです!

私たちが活動している野麦峠スキー場の
コンディションがかなりやばいことになっています!

雪不足の中やばいとなると
滑れる場所がかなり限定されてきてるのかな?
なんて思ったりしちゃいますが
全く逆でやばいくらいに気持ちよく滑れるバーンになっています!

しかも現時点の予報では週末は
かなりの雪!

こんな絶好のコンディションなので

今週末に

スペシャルレッスン
小回り入門
http://fs.jpski.com/lessons/spdetail/18


を開催することにしました!

あまり良くないコンディションでは
スキーの上でバランスをとるだけで精いっぱいになったり
しがちですが、グットコンディションであれば
余裕をもっていろいろ
新しいことにチャレンジできます!

コンディションを味方にして
今週の土曜日は小回りを習得してみませんか?

興味がある方は遠慮なく連絡ください!

オッキー





2020年1月20日月曜日

ドリル練習と応用練習

こんにちは! toriです。

少しづつですが雪も増え、各スキー場のゲレンデ状況も良くなって
きていますが、皆さんスキーを楽しんでいますか?
スキーの楽しみ方は人それぞれですし、状況によっても変わると思います。
朝からラストリフトまで滑ることが楽しい時もあれば、仲間と
休憩で飲むビールが楽しみの時もあると思います。
綺麗に圧雪されたゲレンデを飛ばすことに爽快感を感じる時
があれば、急斜面・こぶ斜面など難しい斜面を
降り切って満足感に浸るときもあると思います。

通常のレッスンでは、基本を身につけるために正しい
ポジションで理にかなったターンをする練習を行います。
大抵はスピードを抑えて、一つ一つ確認しながら行います。
これには、野麦峠の綺麗に整備されたバーンが最適です。
極端な斜度変化や雪質の変化がないため、同じ(ような)
状況で繰り返し練習できるからです。

基本を身につけた次は、基本を自分のものとするための応用練習が必要です。
スピードが上がっても、斜面状況が変わって同じように滑れるように
するための練習です。

これを個人で行うには、トライ&エラーを繰り返すしか
無いと思っています。実際に急斜面を滑り、転んで大声で笑い、
次こそはと勇気を振り絞ってチャレンジする中で身に着くものと思います。
スキーは転ぶスポーツですから、転んでなんぼ、転ぶことを
楽しむことで上達もついてきます。

スキーは楽しんでなんぼ(笑)心から楽しんで上達しましょう(^^)
個人でチャレンジすることに腰が引ける方は、プライベートレッスンを
受講してみて下さい。ゆりわりや峰の原を中心に無理のない範囲で
チャレンジするようなレッスンを行います。
さらに違う環境ということであれば、出張レッスンも対応します。
一緒に、色々なところを滑ってみませんか?

少しずつ自分の限界を広げ、スキーの色々な楽しみを味わえる
ようになりましょう(^^)

tori

2020年1月19日日曜日

シンプル・イズ・ザ・ベスト

前にオッキーも同じようなことを書いていましたが、最近のレッスンではオレンジをしっかりと外足に意識して落下する、ということを中心にお伝えしています。

ターン始動の時の落下方向は直滑降方向です。これからターンをするのに、直滑降してどうするの?と思う方もいると思います。でも、不思議なことに次のターンの外足にオレンジをしっかりと意識して落下すると、きちんとターンが始まってしまうのです。

しかも、落下する事によりスキーが雪の抵抗をしっかりと受けてたわみ、スキーが切れ上がってきます。生徒さんは自分が何もしていないのにスキーが動いてくれることを最初は不思議がるのですが、すぐに無駄な力を使わないで楽に滑れるということに気づかれるのです。

もちろん、一人一人生徒さんの感覚や運動能力には個性がありますので、教師がそれを良く見ていて的確なアドバイスをしなければならないことは言うまでもありません。

しかし、基本的な考え方というのは、とても単純明快なものなんですね。昨日もレッスンで他のスクールで言われることはわかりにくいが、フィーリングスキーで教えてくれることは本当にわかりやすいということを生徒さんからお聞きしました。

難しくしないでシンプルに伝えることの大切さを、改めて教えられることとなりました。

2020年1月18日土曜日

バスケットボールターン

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

皆さんは最近バスケットボールをやったり
見たりしたことはありますか?

最近は八村塁選手がNBAで活躍したりして
テレビでもよく見かけるようになりましたね。

オッキーは20年ほどハンドボールをやっていたのですが
バスケットボールをやったのはは小学校の時に
わずかにやった程度です。

ただ似たような球技なので何となくイメージは沸きます。

このイメージで大きく違うのと思うのが

ハンドボールはしっかり走って、しっかりとシュート!
イメージだと ダーッと走ってバーンと打つ
って感じでしょうか?

でバスケットボールのイメージは
ダーッと走って、フワッと打つ
ような感じがします。

今日のレッスン中ですがなぜか突然この
バスケットボールのフワッとしたイメージが
スキーとリンクしてきました。(・ω・)

今日の午後からのレッスンではTご夫妻とご一緒させていただいたのですが
ターン後半にダーッと落ちていって
切替ではこの圧を使ってフワッと切り替えたいのですが
なかなかうまく伝わりませんでした…(-_-;)

という事で切替でフリースローシュートを打つように
フワッと立ち上がってもらうイメージを
お二人にお伝えしたところとっても
良い感じの滑りになっていきました。

最初は手だけで打つシュートが多かったのですが
膝の屈伸を使って下半身で柔らかくシュートするように
お話ししたところ一気に外力に合わせた
切り替えができるようになりました!(^^)v

また次回どこかのタイミングで
このバスケットボールターンを試してみたいと思います!

オッキー



2020年1月17日金曜日

1月18日のスペシャルレッスン!

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

雪不足の今シーズンですが現在の野麦は
非常に良いコンディションをキープしています!

数日前に降った雪がまだよい感じで
ゲレンデに好影響を残しておりご機嫌なバーンでした。

この好コンディションで今週末も
スペシャルレッスンを開催します!

ただし土曜日の午後のみの開催となります。

快適スキー 初中級編!
このレッスンの特徴は何といっても
コストパフォーマンス!

なんと
3500円

で明日の13時から2時間のレッスンを受講できます!
(ただしお一人の場合は1時間半となります)

フィーリングスキーって何だろう?
もうちょっと楽に滑れないかな?

など皆さんの疑問や問題にお答えします!

興味がある方は遠慮なくお問い合わせください!

オッキー


2020年1月16日木曜日

1月16日のゲレンデ状況と週末の天気予報

皆さん、こんばんは!

オッキーです!

なかなか大雪が降りませんが標高が高い野麦は
少しずつ良い感じになってきています!

まず一番のニュースはチャンピオン2がオープンしました!

入り口付近


チャンピオン合流方面

まだ雪不足のため地形のうねりが出ています。
あまり高速で突っ込んでいくと
足場をとられることがあるのでまだ
注意しながらの滑走となります。

樹海コース

まだブッシュあり、自己責任の
看板ありです。


ただブッシュもかなり目立たなくなって
来ています。


しかしこちらもチャンピオン2同様に
まだ開けたところでは地形のうねりがのこっており
少し注意しながらの滑走となります。


特に写真の峰の原合流部分からユリワリ合流部分
までは大きなうねりがあります。

トレーニングバーン

本日はそれほど硬いところが出ることもなく
良いコンディションのままでした。


 
立て水下部からトレバン入り口


この辺りまでくれば地面もある程度冷えており
見た目は一面白くなっています。

ファミリー入り口から下部に向けて

上部コースはほぼ白くなっていますが
まだ下部は地面が見えており
もう少し冷え込んだ日が必要です。
オープンまではもう二降り、三降り
の降雪が必要なようです。

パノラマ 

写真右側の丸山もそれなりに雪がついています。
滑走シュプールも何本も入っており
ブッシュなどに引っかかりそうではありますが
何とか滑走はできるようです。

チャンピオンとチャンピオン2 


チャンピオン上部 

チャンピオンは非常に良いコンディションでした。
本日は団体様が入っていたおかげでそれなりの
滑走者がいたのですが最後まで大きく荒れることなく
快適なゲレンデで滑ることができました。

ラビットコース 

チャンピオンと比較すると少し硬いところもありましたが
それほど問題になることもなく
こちらも快適なバーンで標高の高さの
恩恵を受けています。

この先のお天気
来週半ばくらいまでは日中は少し気温があがり
夜には冷え込みというサイクルが続きそうです。
18日(土)の夜には少し降雪の予報が出ていますが
それほどの大量の積雪になつながらない予報となっています。

ただ夜の冷え込みはありそうなので
降雪作業はある程度効果がありそうです。


今朝も久しぶりに良い冷え込みだったお陰で
10時近くまで降雪作業を続けることができました。
降雪作業は気温と風の条件がそろわないと
作業することができずこの先は少し期待できそうです。

天気予報参考サイト

スノーフォーキャスト:標高別の天気、風向き、気温などを見れます
https://www.snow-forecast.com/resorts/ShinshuNomugitoge/6day/mid

標高1500mの気温、風を見れます(米国サイト)
http://wxmaps.org/pix/ea.850

この天気予報から今週末のゲレンデコンディションは
本日の良い状態をある程度継続できそうです。

またスノーマシンを稼働させる場所で
うねりなどがあるところは
改善傾向に向かうと想定されます。

まだ1週間以上先の予報もチェックしていますが
22、23日付近でまた暖気が入ってくる可能性があります。

野麦のグッドコンディションは今週で一旦
途切れる可能性があります。

レッスンなど検討中の方は今週末がおすすめですよ!

オッキー



2020年1月15日水曜日

つぶやき

こんにちは!kaorinです。

前回の投稿では、メンタルの問題を取り上げました。
怖がるのではなく、楽しもう!と言いましたが、
「それができたら苦労しないんだよねぇ」という声が
聞こえてきそうです。
実際、わたしも急斜面やアイスバーン、荒れたバーンに入る時は、
ひるんでいますし、腰が引けてしまうくらいに恐怖を感じることがあります。
恐怖や不安を感じて体がこわばってしまったら
まずは深呼吸をしましょう。
そして、滑る時にもつぶやく、あるいは息を吐くことを意識します。

"TOK"先生のレッスンでは、必ずつぶやくように言われましたし、
自身のレッスンでも生徒さんに伝えるようにしています。
つぶやくと...
1. イメージに集中できる
2. 息を吐くことで体の緊張が解ける
3. リズムができる
という利点があります。

実際、先週末のレッスンでもガッチガチのアイスバーンで最初は怖がっていた生徒さんが
呼吸を意識するだけで、緊張が解けうまく圧を吸収することができました。

また、私自身がフリー滑走時、藪などでターンできる場所が制限された
シチュエーションでは、つぶやきを意識することで、自分の思い描いたターン弧で
滑ることができました。

レッスンでは、トランシーバーで私たちの声が常に聞こえるので、
生徒さんも自分でつぶやいているつもりになってしまっているかもしれません。
最近、わたしはあえてつぶやかず、生徒さん自身でつぶやきながら
滑ってもらうようにしています。

みなさんもレッスン時だけでなく普段からつぶやきながら滑りましょう!!
レッスンの復習にもなりますよ!
by kaorin

小回り入門

しろくまです。

1/12(日)スペシャルレッスン「小回り入門」を担当しました
その報告をさせて頂きます。

小回り入門なので、小回りというより
まずは中回りでバランスの良いターンができることを
目指しました。

そのために…
1、雪の斜面を利用する。
2、スキー用具の性能を活かす。
3、身体の感じるちから。

以上の三点を主眼に進行しました。

1と2ですが、よくある傾向として
この二点が弱点になっている方がとても多いのです。
つまり雪の斜面を利用していない、スキー板の性能を活かせない、
…ということになります。
なぜそうなのか?さあそこで開眼して頂くために
3の「身体の感じるちから」の登場です。
感じるちからという特性を発揮させて
雪の斜面を利用して、スキーの性能を活かすのです。

感じるちからで主役になるのは、足裏感覚です。

それを磨くためにゴロゴロニャオーンと
「おニャン子ターン」で安定バランスの中回りを目指しました。

中回りで安定すれば、そこをベースに少しずつリズムを早めることで
小回りに繋がります。
あわてずに感性を高めて行きましょう。

野麦のバーンは、人工雪中心で硬いですが
良い練習になります。上部から下部まで自慢の
標高差を楽しめます。ぜひ野麦へ!

2020年1月12日日曜日

感覚と理論の裏付け

小回りやコブで良く使われる技術で、「ピポット操作」というものがあります。体の真下でブーツを中心にスキーをコマのようにクルクル回してやることにより、小さな半径でターンが出来るのですが、昔これを最初に習った時には、自分の力でスキーを回してやるような練習をさせられました。

それでもうまくなる人がいるのですが、最初は自分の力でスキーを回していても、その内にスキーがうまく雪の抵抗をもらって回ってくるというコツを会得できる人だと思います。

その人が、次に自分で教える時に、どうしてうまくできるようになったのか理解していれば、今度は自分で回さずにいかにうまく雪の抵抗を受けるか、という教え方ができるのですが、わかっていなければ、自分がかつて教わったように教えてしまう。

そうすると教わった人はいくらやってもできないか、できても自分の力をずっと使っているので、すぐに疲れてしまう、ということをなります。

少し違う話ですが、以前技術戦に出ている人(デモとかではないです)にカービングについて教えてもらったことがあります。もちろんスキーは私なんかと比べものにならないくらいうまい人です。その時教えてもらったのは、スキーのブーツの先端を踏んでたわみを作れということでした。

スキーのトップにはビンディングはついてないから、自ら踏めるのはそこしかないという説明でした。その人は雪の抵抗を受ける感覚をそういう風に理解して、そういう意識で滑っていて滑りも上手だったわけです。

本当にスキーがターンしているときに起こっていることとは違うのですが、そうやって教わってできる人もいます。でも当然ながら理論として間違っているので、できない人も多いわけですね。

もちろん楽しみでスキーをしている人はそこまでわからなくても全然問題ありませんが、ひとたび自分が教える立場になった時には、感覚だけでなく理論の裏付けのあることを教えないといけないということはわかっていただけると思います。

手前味噌ではありますが、フィーリングスキーでは雪の抵抗を受けてスキーがターンするという基本的な考えがありますから、自分の感覚はこうだけれども、理論的にはこういうことが起こっているはずだという風に裏付けを導きやすいので、正しい考え方でスキーをお教えすることができます。

よそで教わったのだけれども、どうもうまくいかないということがありましたら、一度レッスンに入って相談してみてください。



2020年1月11日土曜日

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今日は3連休の初日という事でスキー場も
スクールもいつもより賑やかな1日でした。

そんな賑やかな中で私も
おかげさまで3時間、3時間と合計6時間の
レッスンを担当させていただきました。

午前の3時間のレッスンでは定期的に受講していただいている
Tご夫妻のレッスンでした。

レッスン前はお二人とも前回のレッスンを
意識してとても丁寧な滑りを披露してくれました。

しかしレッスンがすすむにつれてお伝えしたことを
実践しようとするとぎくしゃくしてしまう時がありました。

私たちは普段の生活の中でも勝手に自分自身で
壁を作りその中で行動しがちです。

今回もお伝えした運動を今までの滑りの
範疇の中だけで実践しようとすることで
少しぎくしゃくしてしまったようです。

このような壁はなかなか自分では超えにくいものですが
今回は無線が威力を発揮してくれました!

どうしてもターン後半だけで圧を処理しようとしていたのですが
無線を使いターン中盤からも外力が発生しており
実際のターン中にそのタイミングで外力に合わせるようにアドバイスしたところ
スキーがしっかりと回って来てくれるようになりました。(^^)v

一度このような壁を越えてしまうと
その後は外力に合わせた滑りがしやすくなります。

今回も壁を越えた後は滑らかな滑りになりましたね!

そして午後の3時間レッスンでは
こちらも定期的に受講していただいているIさんでした。

Iさんは指導資格も持っているほどの上級者です。

まず最初のレッスン前の滑走を見ると
以前のレッスンにお伝えした点を意識して滑ってきており
非常に安定しています。

私のレッスンでは毎回滑走後に生徒さんの
滑走感覚について”どうでしたか?”と質問させてもらっていますが
今回も同様に質問させていただいたところ
問題なくスムーズにターンできているとのことでした。

ただターン前半に少しターンを急いでしまう点があり
この点を直接指摘するのではなく
ご自身で気づいてもらえるように
プルークボーゲンなどを交えていろいろお伝えしました。

そしてレッスンの最後にはスキーがしっかりと
回りだすまで待って落下し続けることができるようになり
その結果、スキーすごい勢いで走るようになりました!(^^)v

こちらも単純にここ少し違っているから
こうしましょうと伝えるよりも
自分で体感してもらいながら今までの自分の滑りを
制限していた壁を超えることでその後、定着度合いが
格段に向上します。

今回も最後に素晴らしいスキーの走りが出た時も
しっかりとご自身でなぜ、このような結果になったのか
しっかりと把握していただけました。

また次回もご一緒できるのを楽しみにしています!

皆さん本日はご受講ありがとうございました!

オッキー

2020年1月10日金曜日

落ちる!

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

明日から3連休ですが皆さんはどこかスキーの
予定は決まっていますか?

私は今年も野麦峠スキー場で皆さんと
ご一緒できる機会を楽しみにスクールで活動しています。

そのレッスン活動中で今シーズン特に皆さんにお伝えしているポイントは

”落ちる!”

です!

私は平均点な方と比べると体力的に少し
恵まれているのでスキーをしていても
ついついターンを急いでスキーを押し付けてしまいがちでした。

スキーって押し付けるとなかなか回ってこなくなって
逆にしっかりと外力をもらえる形を作ってあげれば
落下するだけでしっかりと回ってくるんですよね。

しかし体力がある人は特にですが自分の力でスキーを押し付けることで
スピードコントロールやスキーの方向を変えることを
してしまいがちなんですよね。

昨年の夏にNZで友人と一緒に滑った時に
この点を指摘してもらい自分で
大きな気づきを得ることができました。

今までもこの点は指摘をもらったりしていたのですが
指摘をしてくれる人やその時の状況
また自分の感覚などもあり
なかなか本当に気づくというところまで行きにくいものです。

今回、本当に気づけたのかなと思えたのは
今シーズン、ある程度のレッスンをこなしていて
生徒さんが体重をスキーに預けているのと
自分の力でスキーを押し付けていることの違いが
以前より明確に見えてくるようになったからです。

やはり自分が意識している点は見ていても
自然と目に入ってくるようです。

本日もこの”落ちる”をメインにいろいろお話をしたところ
驚くような滑りの変化の瞬間にご一緒させてもらうことができました!

生徒さんが何かのきっかけで
急激に上達する瞬間ってあるのですが
そのタイミングにご一緒させてもらえるのって
本当にインストラクター冥利に尽きると思います!

今シーズンもまだ始まったばかりです!

今シーズン中ももっとこのような素敵な
タイミングに出会えるように
もっともっと滑りを見る目やスキー技術を
向上させていきたいと思います!

オッキー!

2020年1月9日木曜日

1月9日の野麦峠スキー場のゲレンデ状況と今後の天気

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

今週末は3連休ですが皆さんはどこに滑りに行く計画ですか?

昨日の1月8日は信州付近で季節外れの大雨に降られたところが多く
どこに行くか悩んでいる人も多いかと思います。

野麦峠スキー場もその例外に漏れず
昨日の日中はかなりの雨に降られました…(-_-;)

そんな落ち込んだ気分の中本日ゲレンデに行ってみると
何とベースで1㎝ほどの新雪が積もっている!

上部コースに関しては前日に雨が降ったとは
思えないほどの新雪が積もっていました!

昨日の夕方から野麦峠スキー場はベースぎりぎりの
標高付近で雨から雪に変わりました。

そのおかげで雨でやられたゲレンデの上に
雪が積もり滑走感は非常に良いものとなりました。

下部ゲレンデはお昼付近の気温上昇により
この積もった雪が溶け雨の影響を受けた
硬めの層が出てしまいました。




しかし上部コースは雪が緩むまでの気温上昇はなく
営業最後まで前日に降った新雪の影響がのこり
非常に快適に滑ることができました。


ゲレンデから見える小鉢盛山の木々への雪の付き方や
ラビット降り場近くの木々の様子を見ると
昨日、雨の影響と雪の影響、どちらを強く受けたのかが
木々にまとっている雪からある程度推測できますね。



気になる明日から3連休のお天気ですが
それほど急激に寒くなったりあたたかくなったり
することもなく散発的に雪が降りそうです。

ただ例年のような毎朝-10℃になるようなこともなく
穏やかな気温が続きそうです。

そのため3連休中は多くのお客様の来場が予想され
ゲレンデは比較的早い時間帯から荒れてくることが想定されます。

参考サイト
スノーフォーキャスト:高度別の予報を見れる
https://www.snow-forecast.com/resorts/ShinshuNomugitoge/6day/bot

標高1500mの気温、気圧などがわかる。
http://wxmaps.org/pix/ea.850



オッキー









2020年1月8日水曜日

色々なシチュエーションを楽しむ

こんにちは。kaorinです。

雪不足と言われている今シーズンですが、
先日、幸運にもバウダー滑走を楽しむことができました。

パウダー滑走は、スキーヤーやスノーボーダーにとっては
絶好のシチュエーションではあるのですが、
なかなか楽しめない、という方も多いのではないでしょうか。
足元は不安定で、一度こけてしまうと起き上がるのにも
苦労してしまいます。
そう思うと、余計に体がこわばってしまうし...

では、どう滑るのか?ということですが、
スキー板の真上に立ってスキー板が浮き上がってくるのを待つだけです。
特別な技術ではなく、いつもと同じなんですよね。

技術というよりは、メンタルの問題の方が大きいかな、と思います。
こけることを怖がるのではなく、
「ヤッホー‼️」とそのシチュエーションを楽しむと
体の緊張も解けて、いいポジションで滑ることができます。

あとは、場数です。
パウダーに限らず、色々なシチュエーションで滑ることで
自分の引き出しを増やすことができます。
条件がよくないな、と思う場面でも、是非飛び込んで経験してみてください。
私も、最近自分の滑りに幅が出てきたと自負しています。
それも、(変態)スキー仲間に恵まれ、色々な斜面に飛び込んでいった
結果だと思います。


kaorin

ニャートラル

しろくまです。

またもやおニャン子ターンネタで呟やかせて頂きます。

おニャン子ターンの一連の流れとして…。

「ゴロゴロ~と山回り斜滑降。ニャ~と切り換え。
オーンと谷回り落下させる」…と言いましたが、この続きで
谷回り落下が美味しいと、板は縦に弧を描いて戻ってきます。
戻ってきたら、反対方向へ「ゴロゴロ~と山回り斜滑降」と
なりまして、連続ターンが続くことになります。
これらの流れで一番肝要なのは「ゴロゴロ~と山回り斜滑降」の部分です。
ここだけを取り出すと、見た目は、斜め前方に移動しているだけのように見えます。
しかし見た目はどうでも良くて、足裏でゴロゴロを感じ取るフィーリングを研ぎ澄まし
ていると、スキー板は次の方向へ移動するための「圧」を創り出しているのです。
この「圧」を吸収し外スキーから次の外スキーへとバトンタッチさせるところが、
ニャ~と切り換え」になります。このニャ~と切り換え」が美味しいと、超ご機嫌です。

この超ご機嫌な切り換えをまさしく「ニャートラル」と呼んでいます。(^^

「ニャートラル」が超ご機嫌ですと、谷回りは自然に任せて重力落下するだけです。

中立で自然な立ち振る舞いが表現できる一瞬のドラマ「ニャートラル」を感じられたら、
あなたはもう「おニャン子ターン」の虜です。さあ猫になりましょう。(^^

2020年1月6日月曜日

3連休のスペシャルレッスン!

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

数日前の1月4日にやっと待望のまとまった雪が
野麦にも降りました!

そのおかげでスキー場上部にある
林間の樹海コースもオープンしました。(^^)v

まだオープンしていないコースもありますが
少しづつ雪も増えてきたので
そろそろスペシャルレッスンを設定していきたいと思います。

昨シーズンはシーズンの最初に
すべてのスケジュールを出していましたが
今シーズンは雪の状況を見ながら
できるだけコンディションにあったものを
設定していきたい思います。

という事でとりあえず今週末の3連休は
1月11日(土)
アイスバーンでずり落ちない!
http://fs.jpski.com/lessons/spdetail/17

前日までの天気を考えると11日はアイスバーンの可能性が高く
それに合わせて開催します!
野麦では急斜面アイスバーンはよくあるコンディションです。
受講生からもアイスバーンの滑り方はどうすればよいのですか?
といった質問は良くお聞きします!
このレッスンではそのポイントを皆さんにしっかりとお伝えします!


1月12日(日)
小回り入門
http://fs.jpski.com/lessons/spdetail/18

スキーの上級者って何か基準でしょうか?
明確な基準はありませんがある程度の斜面で小回りが
できるようになるのがその一つの基準だと思います。
小回りだからといってスキーをぐいぐい動かしていては
なかなかうまくいきません。
このレッスンでは外力を利用した小回りを目指して
その導入部分をお伝えします。


1月13日(祝、月)
横滑りで実現!!まぁるいターン弧

横滑りというと基礎的で地味な練習という
イメージを持つ方がいるかもしれません。
しかし現在はスキー検定1級の種目にも採用されているように
横滑りの本当の意味はとっても重要です。
このレッスンでは横滑りの持つ本当の意味と
基礎練習ではなく実践的な滑りにつながる
横滑りをお伝えします!

興味のあるものがあれば遠慮なくお問い合わせください!


オッキー

2020年1月5日日曜日

自然に感謝、そして基本に立ち返る

明けましておめでとうございます。toriです。

今日1月5日は、スキー仲間と八方尾根を滑ってきました。
八方尾根も雪不足で部分滑走が続いている中、昨夜から待望のまとまった
降雪があり、今シーズン初の新雪らしい新雪&深雪を味わってきました。

朝一から黒菱の深雪、スカイラインの新雪、兎平の荒ぶみ、
その後は前日までのコブやウネリを感じるような斜面と、
目まぐるしく変わる状況をしっかりと楽しんできました。
こんな、ひと降りで何倍も楽しめる雪、スキーに感謝の1日でした。

そして、そんな様々な状況を滑る中で改めて確認したのが基本の大切さです。
僕たちFeelingSkiの基本といえば、そうオレンジです!
視界が悪い新雪でバランスを崩しかけた時も、
オレンジを足下に置くことを思い出すことでポジションを戻し易くなります。
ウネリで飛ばされた時も、オレンジを足下に戻すことでリカバリできました。

どんな状況でも基本を忘れずに!を実感した1日でした^_^

この後も、天候には翻弄されそうな気配もありますが、
これから本格的なシーズンインです。

目一杯スキーを楽しみましょう‼️

tori


信頼

毎年年末年始にスキー場に来て、レッスンに入ってくれるファミリーがいます。今年も高校生から小学生までの3名の兄弟のレッスンを、何回か担当させていただきました。
小さいころからなじみの子供たちですので、緊張もなく楽しくレッスンを進めることができます。半日のレッスンが多いのですが、みんな上達の早いことには毎回驚かされます。

基本的なことを復習してからは、どんどんいろんな斜面を一緒に滑って行くのですが、「着いてきて」と言ってトレーンで雪を作ったばかりの、ボコボコしたところとか、雪が緩んで荒れたところとかも滑ります。

みんな平気でそんなところを滑って来るのですが、生涯滑走日数で言ったらわずか十数日の子供たちがなんでそんなことができるのでしょう?

私はそのカギは「信頼」だと思います。私に限定した話ではなく、スクールの先生についていけば大丈夫という気持ちがあるので、いろんな斜面に入っていけるし、少し難しい条件で滑るので、バランスをとって滑るものうまくなる、という好循環があります。

では、なぜスキー教師にそんな風に信頼を寄せることができるかといえば、おそらく身近な良いお手本としてのご両親を信頼しているんだろうなあ、ということを思います。

また来年も来てくれると思いますが、そんな信頼にこたえられるように、良い教師になれるように努力していきたいと思っています。




2020年1月3日金曜日

初レッスン

Konです。

明けましておめでとうございます。
2019年12月30日は自分の今シーズン初レッスンでした。

OファミリーHさんの1日プライベートレッスンを担当しました。
Hさんはスキー初めての時からフィーリングスキースクールで受講して頂いていて、
これまでたくさんのインストラクターががフィーリングスキーをお伝えしています。
はたして自分にはどんな事を伝えられるか?と考えながらのレッスンでした。

今日のコンディションはアイスバーンに湿雪がのった状況で、雪だまりは抵抗が大きく、
削れた部分は抵抗が小さい、といっためまぐるしく雪面抵抗が変化し難易度が高い
状況でした。
抵抗が大きい雪はスキーが引っ掛かり、抵抗が小さい雪はスキーだけが落とされ
やすくなります。

そして今日のテーマは「雪に感謝」
小雪のシーズンの中、ゲレンデに立てた事に感謝しつつ滑ります。
雪に感謝の気持ちを持てば雪と戦わない、雪に優しい滑りとなります。
これは師匠のTOK先生が話していた事であり、自分もたびたびレッスンでお話する事
でもあります。

では具体的に雪に優しく滑るにはどうするか?
ポイントはいかにエッジを使わないか?という事につきます。
そのトレーニングとしてオレンジの左右方向をどこにイメージするか?という事を
試しました。

繰り返し滑る事でレッスン前は凹凸はちょっと嫌、とHさんは話していましたが、
レッスン後は凹凸も楽しい!!と思えるようになった様です。

そしてライナー降り場からラビットコース、チャンピオンコースを通して
ノンストップ滑走までできました、素晴らしい!!

ますますスキーが楽で楽しくなりましたね。
また機会があればご一緒しましょう。


2020年1月2日木曜日

自然の恵み

皆さま、明けましておめでとうございます。
今シーズンも、よろしくお願い申し上げます。


さて、12/30はスクール初出勤&初滑りでした。
いつもよりあたたかく感じる野麦、カラダは助かるけれど
ドカ雪が欲しいところですね。

師匠のTOK先生は、残雪を見て、自然の恵みに感謝!と話していましたが、
雪なし県から来ている身としては、雪があるだけでもスゴイといつも感じます。

雪があることは、当たり前ではないのだなあと思います。
ましてやスキーできるのだから、限られたバーンでも十分かと。

ところで初滑りの感想は、やっぱりスキーはオモシロイ~
相変わらず、奥が深かったです。

自然と一体になれる感覚は、スキーならではですね。
いろいろな発見があるので、次回も楽しみです。

ともぞー





新年あけましておめでとうございます!

皆さん、あけましておめでとうございます!

オッキーです!

今シーズンは雪不足の中にもかかわらず
多くの方にご受講いただいており
とても感謝しております。

令和2年になり天候も少し冬らしくなってきており
この先数日間は気温も低くなりそうで
人工降雪作業が効率的に進みそうです。

年明け、それほど遠くないタイミングで
野麦の上下開通が視野に入ってきそうです。

広くなったコースでさらに効率的な
レッスンを皆さんにお伝えできる日々を
楽しみにしております!

本年もよろしくお願いいたします!


オッキー