2020年2月1日土曜日

横滑り

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

FSSでは横滑りの練習を良く紹介しています。

横滑りというとゆったりとした滑りで高速で滑るというイメージを
あまり持たない方が多いですが
今回は横滑りを自在にコントールできるようになると
その延長線上にはカービングターンもあるという事をお話ししたいと思います。

スキーにはサイドにエッジがついているので
横滑りを行う時には必ずこのエッジが
雪面とコンタクトし抵抗となります。

横滑りとはこの抵抗とスキーにかかる荷重のバランスで滑ったり止まったりし
このバランスをうまく調整すればズレるスピードをコントロールしたり
ズレ幅を調整したりできるようになります。

そのためにはスキーの角付けの調整とスキーへの荷重を
コントロールする必要があります。

しかしここで矛盾が生じます。

角付けを強めようとすると全身が内側に傾くことになります。
しかし体が内側に傾くと身体の重心は内側に移動し外スキーに対する
荷重は減少しがちになります。

そして角付けが強くなり荷重が減少するとスキーのエッジが雪面に
食い込みスキーはサイドカーブなりのターンしかできなくなります。

スキーのサイドカーブはだいたい10m-20mくらいのものが多く
小さい数値のものでも直径20m程度のターンサイズしか描けなくなります。

このため小さいサイズのターンを描こうとするためには
下半身は傾いてスキーの角付けがありながら
上半身は内側に傾かずに外側に傾くようにすることが
必要でこれができればこの矛盾を解決できます。

この調整ができるようになると大きくずれをキープしながら
ゆったりとしたターンを描いたり
ずれ幅を非常に狭くして切れるターンにすることも可能になります。

この調整時にスキーの角付けを大きくしながらも
しっかりと体を外側に傾けて(外スキーに体重を預ける)
ことができるようになるとずれ幅が非常に小さいながらも
スキーの前後差や外向の角度を利用した
しっかりと回り込んできてくれるターンになります。
そしてさらにずれ幅が狭くなれば結果としてカービングターンになります。

横滑りの先にはカービングターンがあります。

次回の滑走では横滑りを練習してみませんか?

オッキー


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