2020年2月18日火曜日

ずれと切れ2

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

前回、2020年2月16日のブログでスキーのターン弧を小さくするために
スキーを押し込むのはあまり効果的ではないとお話をしました。

今回はそれに対して押し込むのではなくて
スキーをずらしていくことについて考えていきたいと思います。

まずスキーをずらすといっても大きく分けて2種類あると思います。

ズレちゃったずれとスキーヤーの意図したずれです。

この二つの大きな違いは重心の位置になります。

まずズレちゃったずれはスキーを押し込んだときに予想外に
エッジが外れたり、もしくはスキーを動かそうとして
スキーが自分の足元から外れてしまったときなどです。

これらの状態では重心はほぼスキーから外れているか
もしくは足元から外れそうになっています。

なので自分でスキーの微妙な角付けや荷重をコントロールすることは
難しく転ばないようにバランスをキープするのが精いっぱいだと思います。

それに対してずらすというのは自分が意図してスキーを
ずらしているもので重心は足元で安定しています。

そのため角付けや荷重をコントロールしやすく
スキーの微妙な操作が可能となります。

そしてスキーはズレていると回らないと思う方も
いるかと思いますがスキーはズレていても
ちゃんと回って来てくれます。

その理論は以前私が書いた2020年1月25日のブログ
紹介していますがズレていても上半身の方向と下半身の方向
の角度の違い(迎角)によってズレていくと発生する
雪面と雪の抵抗によってスキーに回転力が発生します。

また一般的なスキーのビンディングの位置は
スキーの真ん中についておらず少し後ろ側についています。

この前後差によってスキーがずれていく中でビンディングより
前側のほうが後ろ側より多くの抵抗をうけ
この抵抗の差がスキーを回転させる力となります。

これらからスキーを押し込んでエッジをひっかけるような動きよりも
スキーを積極的にずらしていくほうがスキーが回ってきてくれます。

しかしずらした滑りではスピード感のあるカービングターンや
切れのある小回りにはつながらないような気がします。

しかしそれは2020年2月1日のブログで紹介しているように
スキーに預ける荷重を増やしていけば
徐々にスキーのずれ幅は小さくなっていき
最終的にはターン弧を小さくしながら
切れのあるターンになっていきます。

ただなかなか最初は自分がスキーを押し込んでいるのか
重みを乗せてずれ幅を小さくしているのかを感じ取るのは
難しいと思いますが緩斜面などから初めて
少しづつ斜度のあるところやスピードを出して
試してみてください!

驚くほどスキーの操作性が向上するかもしれませんよ!

オッキー

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