2020年3月18日水曜日

こぶ斜面での減速

皆さん、こんにちは!

オッキーです!

3月に入り降雪と暖かい日の繰り返しで未圧雪コースは
コブ斜面になっているところが多くなってきたと思います。

野麦峠スキー場にも”ゆりわり”という斜面が
こぶ斜面となります。

今年のユリワリゲレンデは上部の急なところは
例年と比べて比較的丸いこぶができており
滑りやすいという方が多いです。

ただ形状やビッチは比較的滑りやすいのですが
硬さと深さが大きな壁となっております。

そして下部のラインこぶはかなり深いラインになり
斜度は緩いけれど、こちらも上部と同じように深さが
大きな壁となって立ちはだかっています。

そのこぶ斜面を滑ったお客さんから
”もう少し雪が緩んでくれればこの深さでも滑れるのにな”
と、言っていました。

それはターン後半にスキーをこぶに押し付けて減速や
ターンサイズを調整できるからというものでした。

このような滑り方でもある程度のコブは滑れると思いますが
どうしても現在のユリワリのコブのように硬めで深くなると
克服することが難しくなります。

そのためには以前のブログでも紹介したように
ターン前半からしっかりとスキーの真上に乗れるように
こぶを超えるとことでスキーを後方に引いてあげることが必要になります。

深いコブ斜面でのターン後半はスキーのトップが高くなり
その結果としてスキーヤーが少し後方に傾けられることになります。

そのためスキーにまっすぐ乗っている感覚なのですが
重心がブーツより後ろ側になってしまう人が多いです。

そしてそのままコブを超えようとすると重心がビィンディングより
後ろにあるためコブを超える時に制御できずに発射されることになります。

それに対してコブを超えるところでスキーを後方に引いてあげれば
後ろに行きがちな重心をブーツの真下にもってきやすくなり
こぶを超えると自然とスキーのトップが下がり
ターン前半からしっかり雪面とコンタクトが取れるようになります。

そしてコンタクトが取れればターン前半からスキーが回ってくるようになり
その結果こぶの中でも深いターン弧を描けるようになります。

深いターン弧が描ければ結果として落下方向のスピードは減速でき
ターン後半にコブにスキーを押し付けるような運動をしなくても
余裕をもってターンが出るようになります。

これらの動きをいきなり深いコブ斜面などで行うのは
難しく感じる方が多いので
まずは整地でこぶをイメージしてこれらの動きを
試してみてください!

これからの春スキーのコブ斜面で試してみませんか?

オッキー



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