2020年3月29日日曜日

急斜面

しろくまです。

野麦峠スキー場といえば、2本のリフトで標高差700m以上という
ダウンヒルが自慢です。その700mのコースですが、全て均一の
斜度が続くわけではありません。

ご存じのように、緩斜面と急斜面の連続で構成されているのです。
その斜面構成の影響で悩ましいことがあるのですね。

実際のレッスンでは、まず緩斜面で基本をしっかり感じて頂くことから
スタートします。オレンジを感じるプルークボーゲンで、丸いターンが
まろやかに顕現してくれば、そこで緩斜面キングや緩斜面クイーンの誕生です。
そして緩斜面で基本ができるということは、とても大切なことです。
まあ確かに大切なことではあるのですが…。

緩斜面での安定を自信に急斜面に突入すると、えーほぼ失敗します。(笑)
急斜面では、緩斜面で感じたオレンジとは、潰れ方、転がり方、タイミング等
が全く違うのです。その違いを感じて頂き、急斜面での安定を目指す展開に
発展させるのですが、そこで難敵が出現します。それは「アイスバーン」です。
ご存じのように野麦の急斜面は、人工雪で踏み固められていますので、
急斜面の克服とアイスバーン対策という難題にチャレンジしなくてはなりません。

シンプルに言えば、急斜面を感じて頂くことに尽きるのですが、斜面とアイスバーン
に恐怖を感じてしまうと、足裏感覚だ!オレンジだ!なんて感じていられなくなります。
斜面以上に心がフリーズしてしまうのです。

そこでの対応方法は、いろいろあるのですが、それは雪上でお伝えしましょう。

えっ?もうシーズン終了ですね~。ではまた来シーズンに!

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