2018年3月16日金曜日

春雪対策 ー かかとへ移動するオレンジ

みなさん、こんにちは。
フィーリングスキースクールの望月です。

松本市では今日は寒くて雪が降ったところも
あったようですが、このところ桜の便りも聞こ
えてきて、めっきり春らしくなってきましたね。

ぽかぽかと温かく気候も安定してきて、スキー
場からは雪をかぶった周りの高い山が青い空に
映えてきれいに見えますし、雪も緩んで柔らか
くなってきて転んでも痛くないし、コブの練習
にはもってこいの季節です。

そうは言っても、朝一はしっかりと整地されて
いても、人が滑るにつれて雪面がどんどん荒れ
てきて、不整地のようになって滑りにくいと感
じる人も多いことと思います。

そんなみなさんに、春の雪を滑るコツを一つお
教えしたいと思います。

荒れた雪面で足元を安定させるためには、基本
のオレンジを足元にしっかり意識して、支点を
キープすることが大切です。

この時に注意することは、春の雪は抵抗が大き
いので滑っていくと、オレンジがかかと寄りに
自然に移動してくるということです。

これはハイシーズンの雪でも同様ですが、この
時のオレンジの位置はくるぶしの下くらいにな
ると思いますが、春雪ではこれが本当のかかと
になってきます。

イメージとしては、紳士用のビジネスシューズ
のようなかかとが独立している靴を考えてもら
うと良いのですが、あのかかとの部分に乗って
いる感じです。

ただし、かかとに乗ると言っても、最初からか
かとに乗って滑るのではダメです。それだと実
際に滑り出してからさらに支点が後ろに行って
滑れなくなってしまいます。

最初はブーツセンターに意識したオレンジが、
雪の抵抗を受けてスキーが斜面を移動して行く
ことによって、結果的にオレンジがかかとに移
動してくるということなのです。

この時オレンジがずれたと思って、無理に土踏
まずに戻そうとしないで、オレンジはかかとに
移動したまま滑ってかまいません。

なぜ、かかと支点で滑ると良いのかというと、
雪面が荒れてスキーのトップが持ち上げられて
も、スキーが蝶番のようになり、支点を中心に
トップがパタパタと動いて雪面を安定して移動
していくことが出来るようになるからです。

他にも重い雪での難しさはいくつかありますが
、とりあえずは支点をキープして滑ることで安
定して滑ることが出来ますので、試してみてく
ださい。

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