こんにちは。kaorinです。
令和元年も残すところ数時間となりました。
みなさまにとっては、どのような年だったでしょうか?
個人的には大きな怪我をした翌年で、
体力筋力を戻すことを第一に行動した年でした。
おかげさまで登山、スキーを楽しめるようになりました。
と言っても、我々スキーヤーにとって年末年始はシーズン真っ只中で、
自宅で家族とゆっくり年末年始を過ごすよりはスキー場で
スキーをしている人の方が多いかもしれません。
今シーズンは、まだまだ降雪が少なく、
ほとんどのスキー場が部分的にしかオープンできていない状況です。
そんな中、人工雪特有のガリガリアイスバーン、降雪直後のパウダー、
荒踏みと幸いなことに色々な条件でスキーができています。
そんな中で、今シーズンの私のテーマは
「体がフォールラインに向いた時を大事にする」
です。
斜面が怖かったり、こぶがあったりで、体が萎縮すると
この局面で脚が曲がったままになってしまいます。
そうすると、腰がどんどん引けていって
体がどんどん遅れていってしまいます。
ここでフィールライン方向の遠くを見る意識を持つことで
脚、腰が伸びて板が回ってくるのを待つことができて
山回りでやってくる圧を吸収することができます。
まずは緩斜面で試してみてください!!
by kaorin